アナベル 死霊館の人形

死霊館シリーズ2作目。

 

前作冒頭などで活躍(?)したアナベル人形にまつわるお話です。

 

といっても前作の話の繋がりはほとんど皆無でしたが。

 

安定のポルターガイスト現象に始まり、不気味な人形ホラー演出!

 

ベタといえばベタ。それでいて怖い。

 

軽く人形もののホラー映画観てみたいなという時には、いい映画かもしれません。

ミスター・ガラス 〜これは誕生の物語〜

えー、私、M.ナイト・シャマラン監督の作品は大変好きです。駄作も多いですが。

 

細かい伏線がいくつも散りばめられてて、ラストで一気に回収されるところが大変好きであります。

 

複数回見て、伏線を発見していくのも面白いです。

 

ただ、のめり込まないと分かりにくい作品も…

("サイン"とか。友人はみんな酷評するのだが、信仰を取り戻すまでの話と見れば結構面白いのだが…いくつものサインがあるのです!)

 

今回の"ミスター・ガラス"、"アンブレイカブル"と"スプリット"というシャマラン作品の続編になります。

 

伏線として前作のネタも含まれているので、これらの鑑賞は必須です。

 

"アンブレイカブル"の衝撃、再び!といったところでしょうか。

 

続編にも関わらず、真実は何なのだろう?超能力ってあるの?ないの?と観ている人達を惑わし続け、最後にどんでん返し。

 

観終わった後、やっぱすげ〜なシャマランさんとしみじみ思いました。

 

カメラワークとかもかなり工夫されてて、そういったところも楽しむことが出来ます。

 

…でも前2作観ないと楽しめなさそうなんだなぁ( ̄∀ ̄)

死霊館

死霊館シリーズ第1作目。

Netflixで配信されていたため、気になって鑑賞。

 

超常現象研究家の夫妻が、呪われた屋敷に引っ越してしまった一家の依頼を受け、悪魔と対決する話。

 

同じ幽霊ものでも、日本と違って恐怖の対象としてはやはり悪魔になるのね…

エクソシスト系の映画でした。

怖がらせ方もわりと直接的。

 

一家の母親が娘とかくれんぼするシーンは、ベタですが王道な怖がらせ方で良かったですね。

 

無駄のないしっかりした話の展開で、見応えのある映画でした。

 

興味湧いてきたので、この後のシリーズも見てみよう!

”クリード 炎の宿敵” 守るべきものがある vs 失うものがない

ロッキーの親友アポロの隠し子である、アドニスクリードの伝説の始まりを描いた前作。

 

今作は父の仇であるイワン・ドラゴの息子、ヴィクターと対決するという、ムネアツな物語となっています。

 

でも、それだけじゃない。

 

今作では挫折を味わいながらも、一人の男(夫、父)として、アドニスはさらに成長します。

これはロッキー2、3で描かれたドラマに通じるところが。

 

また、ロッキーに敗れてから全てを失ったドラゴ親子の執念、母や人々の愛を求める姿にも心を揺さぶられます。

 

そして圧巻の試合シーン!

 

観たあとも興奮がおさまらず、なかなか眠れませんでした 笑

 

シリーズものは駄作になりがちですが、今作でも

 

家族の愛や確執、挫折と成長、勝利への執念

 

などが新たに丁寧に描かれていて、素晴らしい作品となっていました。

ブログで映画のレビュー書いてみることにした

はじめまして。

 

映画のレビューをブログに書くのは大学生の頃以来となります…

 

ブログをはじめようと思ったのは、自分がいつどのような映画を観たのか、

記録してみようかと思ったから。

 

ここではがっつり書くつもりはありません。あっさりな感じで書こうかと。

(ネタバレもそんなにしない)

 

それでいて読んだ人が観たくなるように書きたいですね!

 

大したもんじゃないですけど、よろしくお願いいたします。