ミスター・ガラス 〜これは誕生の物語〜
えー、私、M.ナイト・シャマラン監督の作品は大変好きです。駄作も多いですが。
細かい伏線がいくつも散りばめられてて、ラストで一気に回収されるところが大変好きであります。
複数回見て、伏線を発見していくのも面白いです。
ただ、のめり込まないと分かりにくい作品も…
("サイン"とか。友人はみんな酷評するのだが、信仰を取り戻すまでの話と見れば結構面白いのだが…いくつものサインがあるのです!)
今回の"ミスター・ガラス"、"アンブレイカブル"と"スプリット"というシャマラン作品の続編になります。
伏線として前作のネタも含まれているので、これらの鑑賞は必須です。
"アンブレイカブル"の衝撃、再び!といったところでしょうか。
続編にも関わらず、真実は何なのだろう?超能力ってあるの?ないの?と観ている人達を惑わし続け、最後にどんでん返し。
観終わった後、やっぱすげ〜なシャマランさんとしみじみ思いました。
カメラワークとかもかなり工夫されてて、そういったところも楽しむことが出来ます。
…でも前2作観ないと楽しめなさそうなんだなぁ( ̄∀ ̄)
”クリード 炎の宿敵” 守るべきものがある vs 失うものがない
ロッキーの親友アポロの隠し子である、アドニス・クリードの伝説の始まりを描いた前作。
今作は父の仇であるイワン・ドラゴの息子、ヴィクターと対決するという、ムネアツな物語となっています。
でも、それだけじゃない。
今作では挫折を味わいながらも、一人の男(夫、父)として、アドニスはさらに成長します。
これはロッキー2、3で描かれたドラマに通じるところが。
また、ロッキーに敗れてから全てを失ったドラゴ親子の執念、母や人々の愛を求める姿にも心を揺さぶられます。
そして圧巻の試合シーン!
観たあとも興奮がおさまらず、なかなか眠れませんでした 笑
シリーズものは駄作になりがちですが、今作でも
家族の愛や確執、挫折と成長、勝利への執念
などが新たに丁寧に描かれていて、素晴らしい作品となっていました。
ブログで映画のレビュー書いてみることにした
はじめまして。
映画のレビューをブログに書くのは大学生の頃以来となります…
ブログをはじめようと思ったのは、自分がいつどのような映画を観たのか、
記録してみようかと思ったから。
ここではがっつり書くつもりはありません。あっさりな感じで書こうかと。
(ネタバレもそんなにしない)
それでいて読んだ人が観たくなるように書きたいですね!
大したもんじゃないですけど、よろしくお願いいたします。